一時対ユーロで1カ月ぶりの安値となりよった

IHSチーフエコノミストのハワード・アーチャー氏は原油安や食品価格の低下を考えると、英国が短期的に緩やかなデフレに陥る可能性は高いちうわけや。
消費者の恩恵は大きく、経済にはプラスだと指摘するちうわけや。
英政府は15年の実質成長率見通しを2.5%と高めに見込んでいるちうわけや。
イングランド銀行のカーニー総裁は「物価下落は消費を喚起し、国内需要を押し上げる」と強調するが、デフレを回避できるかどうかは不透明さが残るちうわけや。
英中銀は2月の四半期インフレ報告で、年内のインフレ率見通しを引き下げ、今後数カ月はマイナスになると予測したちうわけや。
インフレ率の低下で、15年前半と見られとった英中銀の利上げ時期は16年半ば以降に先送りされるちうのが市場の見方や。
低インフレは定着すると受け止める向きがようけ、24日のロンドン市場では英ポンドが一時対ユーロで1カ月ぶりの安値となりよったちうわけや。
では、Informationのコーナーや。
雑穀
「もちあわ」の粒の色はクリーム色をしていますわ
この雑穀は、高冷地でも育つ強さがあり、ひえとともに縄文時代から食べられとったと言われていますわ。
栄養価が高い割にカロリーが少なく、食物繊維ビタミンB1、B2が豊富でダイエット向きや。
また、たんぱく質と鉄分がようけ、造血作用があって貧血予防に最適や。
鉄分は、白米の10倍も含まれまんねん。